子どもが小さい頃って、親子で川の字になって寝たりしますよね。
思い描いていた川の字って、こんな感じだったのですが・・・
理想と現実はだいぶ違いました・・・
そこで、今から「我が家の寝室の変遷」と「おすすめのベッド配置」を紹介したいと思います。
我が家の寝室の変遷
ベビー布団+布団時代
子どもが生まれてからしばらくは、和室に布団2枚を敷いて、頭元にベビー布団を置いて子どもを寝かせていました。
シングルベッド2台の川の字時代
寝る場所を2階にしてからは、シングルベッド2台を並べて大人2人子ども1人の川の字で寝ることに。
このスペースに大人2人、子ども1人は広くはないけど寝れるだろうと思っていたのですが・・・
なぜか子どもって、寝ているときに真横になったり頭と足が逆になったり、寝相が悪いですよね。
①突然子どもの足が上に乗ってくる
時々かかと落としをくらいます。
②気づいたら端に追いやられてる
寝返りもできません。
油断したら私がベッドから落ちます。
③背中に蹴りが入っている
被害は私だけじゃなく逆も然り。
夫もいつしかガードしながら寝るように。
寝られない・・・
夜中に目覚めては子どもを真ん中に戻す日々(耐えられないときだけ)。
寝不足っす・・・
それもそのはず。よく考えれば、子どもの身長を100cmと仮定すると、子どもが真横になったときの大人の有効幅は1人50cmしかないのです。
大人の肩幅の平均が男性45cm、女性40cmですから、ほぼ身動きとれません。
ベッドを3台並べて川の字時代(現在)
そこで思い切ってベッドを3台並べてみました!
と言っても、新たに購入したわけではなく、親戚などが泊まりに来たとき用に、別の部屋に既に設置してあった安い組立式ベッド(脚付きマットレス)を寝室に移動したのです。
ここからは少し実写になります。
真ん中(水色)が増やしたベッドです。
幸い子どもも「自分のベッドなの!?うれしい〜!」と喜んで寝てくれました。
ただ広くなっただけではない、ポイントがあった
これで1人1台のベッドで寝るわけなので、もちろん広さは申し分ありません。
ただ、実はポイントは別にありました。
よく見てください。
真ん中のベッドだけ少し低くなっています。
測ってみると約9cmの段差です。
これは狙いではありませんでしたが、実際この段差のおかげで、子どもが転がってきたり多少回転しても、親のベッドへの侵入を防いでいます。
子どもが段差で止まっている姿を時々見かけるので効果ありだと思います。
これ、おすすめです。
【後日談】
なぜかその後は子どもの寝相が良くなり、親子揃って安眠を得られています。
もしかしたら、2台のベッドの間は固くて寝心地が悪く、どちらかに転がってしまうのかもしれませんね。真ん中にパッドは敷いていたんですけど。
まとめ
-部屋に余裕があれば、ベッドは1人1台が良い。
-両サイドのベッドに比べ、真ん中になるベッドが少し低くなるものを選ぶとよりガードされる。
-2台のベッドの間は固くて寝心地が悪く転がってきやすい、かもしれない。
以上、寝室にベッド3台設置した結果でした。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
子育て中の皆さんも良かったら参考にしてみてください。